「カロリー」とは一体何なのか?~効率的に痩せるために知っておきたいこと~

「カロリー」という言葉は、ダイエットをしている人にとっても
そうでない人にとっても、よく耳にする「当たり前の」ように使っている
言葉ですが、本来は一体どんなもので、どのような計算に基づいて
計算されているのかも「詳しくは知らない」という人が多いと思います。

このカロリーを、様々な側面から見ることによって
効率的な摂取量のコントロール、すなわち効果的なダイエットを進めることができます。

非常に科学的な概念でもあるため、ここでは中性脂肪を燃やすために
知っておく必要のある要素だけを解説していきます。

物質が持つ「力」としてのカロリー

カロリーとは、物質が持つ「熱量」です。

「一定の大気量に存在する<1g>の水」を
「1℃上昇させる力」によって計算されています。

非常に複雑な計算を伴うため、少し意味は違いますが
「エネルギー量」という意味で使われています。

一般期に「1カロリー」と呼ばれているものは
正確には「1キロカロリー(kcal)」であり
「1カロリー(cal)」の1000倍の熱量を持ちます。

「炭水化物」と呼ばれているものは
「1g」あたり「4kcal」を有しています。

これが「脂質」の場合には「9kcal」となるなど
それぞれの栄養素で、その質量とエネルギー量は異なるものなのです。

特に「脂質」の持つ数字が高いことから
脂肪が多い食べ物は太る、と考えられているようです。

しかしながら、「熱量」という面から考えた場合
成分の種類に関わらず、一定量は含まれています。

そのため摂取カロリーの問題は、どの栄養素をどの程度食べたのか
最終的な「組み合わせ」によって、考えるべき問題になります。

熱量は、体が活動する際のエネルギーとして利用される

  • 炭水化物
  • タンパク質
  • 脂質

という「3大栄養素」にのみに、適用されます。

「ビタミン」「ミネラル」といったものは、熱量に含まず
そもそも保有している熱量自体、「ごくごく微量」なものになります。

状況によって異なる「理想の摂取カロリー」

「理想的な1日あたりの摂取カロリーの量」に関しては
「未成年」や、「成人男性」「成人女性」といった区分によって
分けられていることが多いですが、実際に相応しい量は「人それぞれ」です。

  • 摂取量
  • 消費量

これらを基準として、考えることが一般的であり
「計算サイト」等では、成人の1日の摂取カロリーは
「1800~2400kcal」といった数字が「適正値」として出ていますが
「座り仕事」といった仕事についている場合には、
「1800kcal」でも多いとも言われたりと、状況によって異なるものです。

結構簡単にオーバーできてしまう数字です。
(場合によっては、1食で簡単に「越えられます。)

そのため、自分に相応しい「摂取カロリー量」を知ることが重要になりますが
これに関しては、「計算」ではなく「日常」の中で「推理」していくことが適切です。

「結果」から推測すべき

最も単純な考え方として・・・

毎日同じような食生活を続けていて「太る」のであれば
「摂取量」が多い、もしくは「消費量」が少ない

また「痩せていく」のであれば
「摂取量」が少ない、もしくは「消費量」が多い

ということに行きつきます。

しかしながら人間の体の素晴らしい部分、というよりも
場合によっては、<余計な>機能として

多いなら多いなりに

少ないなら少ないなりに

その摂取量で生きていけるよう、「代謝機能」を<調節>してしまうことになります。

これは「恒常性」と呼ばれるものですが、一歩間違えると
「ちょっと食べ過ぎただけで太る」ということが、発生しやすくなります。

そのため、ダイエットの基本が<徐々に>を意識すべきであり
摂取カロリーを減らしていくことと言われるのは、この恒常性の仕組みが関わっています。

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