「皮下脂肪・内臓脂肪・血中脂肪」それぞれの中性脂肪値を下げるための考え方

食事制限・食習慣(内容)の改善・運動といった
様々な角度から、中性脂肪を減らすことを考えていく際には
その「ターゲット」によって、適切な<減らし方>をしていくためには
そのための方法を、探していく・実践するといった工夫が必要です。

<中性脂肪>と一口に言っても、その中には

  • 皮下脂肪
  • 内臓脂肪
  • 血中脂肪

大きく分けて、これら2つの要素が存在します。

基本的には、これらは平行・同時に増えていく・減っていくものですが
「体質」や「要因」によって、その割合に変化が存在します。

  • 見た目は太っているにも関わらず、内臓は健康的な人
  • 痩せているにも関わらず、内臓脂肪がたっぷりある人
  • ガリガリなのに、血液はドロドロ(糖尿病の末期によく見らる)

理想としては、それぞれの値が<平均値より少し少ない>ことであり
年齢に伴って難しくなりますが、まずは平均値を目指しましょう。

それぞれの脂肪を燃やすには?

中性脂肪を減らすための方法~基礎編~でも解説しましたが
<余計な脂肪>を燃やすためには、とにかく「エネルギー不足」という
<燃えるための条件>を作り出す必要があります。

そして、直接的にエネルギーを消費する方法としては
やはり「なんらかの運動」が、最も効率的・常識的な手段になりますが
その状況が発生した際に、<何が・どう燃え始めるのか>という
仕組みを考えることが、ピンポイントで脂肪量を減らすために必要なことになります。

まずは、皮下脂肪と内臓脂肪の燃える順番としては
賛否両論がありますが、<内臓脂肪は燃えやすい>という特徴があります。

そして、これも体質に影響を受けますが
内臓脂肪は<付きやすい脂肪>でもあるのです。

付きやすく・落としやすい、と考えましょう。

なぜ、内臓脂肪の方が早く落ちるかというと
皮下脂肪を落とすためには、様々な「条件」が必要なためです。

「血中脂肪」はやや特別

そして、様々な種類の中性脂肪の解消を考えていくうえで
<血中脂肪>に関しては、やや特別であると言えます。

最も見えにくい脂肪のかたち、と言えるこの形態は

  • 摂取した栄養素の「質」
  • ホルモン

複雑な要因が影響する脂肪であると言えるためです。

運動(エネルギー消費)だけで、単純に落ちるものではないのです。

最も改善が難しい肥満

忘れてはならないのは、「見た目」よりも何よりも
「健康」という要素が最も重要であり
最終的な目的というのは、健康な体を作るためです。

「スタイルのよさ」というのは、あくまで<おまけ>ではありますが
健康になることに付随する、当然の結果でもあります。

繰り返しになりますが、「肥満」というのは
生活習慣病をはじめとした、健康トラブルが見られる
多くの人に共通している、非常に大きな特徴でもあります。

そして、最も注意しなければならない要素がこの「血液の肥満」と言え
血液の質というのは、ゆっくりと悪化していくと同時に
一度悪化してしまったら、なかなか改善が難しいものでもあるのです。

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