そもそも「中性脂肪」とは

「中性脂肪」という言葉は、
一般的に「なんとなく脂肪」を指す場合に使われていますが
本来、この言葉が指すものとしては

  • 皮下脂肪
  • 内臓脂肪

主に、この2つになります。

加えて「血中脂肪」として、血液内に存在するものも含まれます。

一般的に脂肪というと、目に見えるパーツの
<つかめる部分>を指すことが多い傾向がありますが
内臓に蓄積されている、目に見えない脂肪に関しても
場合によっては、<余計な脂肪>と言えるものになります。

中性脂肪は、「脂肪酸」と「グリセリン」と呼ばれる成分で構成されますが
様々な成分が最終的には<代謝>され、中性脂肪となります。

もちろん「必要な分は必要」な成分

中性脂肪に関しては、悪いイメージを持つ方が多いですが
基本的には、<必要だから>蓄積されるものでもあります。

私たちが活動する際には、食事から摂取した
「ブドウ糖」や、最終的にブドウ糖へと代謝されることになる
炭水化物から、必要なエネルギーを生み出すことになります。

しかしながら、もし万が一「不足」してしまい
いわゆる<飢餓状態>に陥ってしまった際に
その状態であっても、活動できるようにと
肝臓を中心として、内臓に貯蔵されることになります。

現代の日本の環境では、あまり考えにくいことではありますが
動物としての、体の機能として、存在する仕組みになります。

「問題」となるのは、あくまで<余計な中性脂肪>であり
その中でも、内臓脂肪・血中脂肪といった
<目に見えない脂肪>こそが、問題となるケースが多いと言えます。

中性脂肪<意外>の脂肪とは

中性脂肪を含めた、<いわゆる脂肪>全体を指す際には
「脂質」といった言葉で、表されることになります。

中性脂肪以外の脂質としては

  • コレステロール
  • 脂肪酸
  • リン酸

といったものが存在するので、簡単に説明しておきます。

コレステロール

今となっては、広く知られている成分であり
中性脂肪と同じく、悪いイメージが持たれています。

しかしながら、いいコレステロールと
悪いコレステロールが存在し、単に悪者ということではなく
また「細胞膜」の構成に不可欠な成分です。

脂肪酸

実は、体内に存在する多くの脂質がこの脂肪酸であり
細胞を健康に保つ、細胞の一部でもある成分です。

こちらも飽和脂肪酸・不飽和脂肪酸の2つに分かれ
更に、その中でも細かく分岐しています。

リン酸

様々な脂質と、他の栄養素のかけはしとなり
正常な脂肪を構成するために、欠かせない脂質です。

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